こんばんわ、ナカジンです。
今回は「うつ病になってから意識している行動」を紹介します。
うつ病になってから意識している行動
- 規則正しい生活をする
- 娯楽に触れる機会を増やす
- 人に会って話をする
順に説明します。
規則正しい生活をする
睡眠、食事、適度な運動を意識しました。
睡眠…なるべく7~8時間寝る。昼まで寝ない。
診療内科の先生に最初言われたのも、「毎朝太陽の光を浴びる」ということです。
太陽の光を浴びることで、交感神経を刺激し「セロトニン」を分泌することで、うつ病の改善につながります。
食事…3食バランスよい食事を取る
腸内環境を整える納豆や乳製品、食物繊維を含む野菜を意識して食べるようにしています。
適度な運動…平日は仕事があるのでなかなか厳しいのですが、家でヨガマットを敷いて
運動したり、ジムに行ったりしています。
(※ジムでは、コロナ対策をした上で運動しています。)
娯楽に触れる機会を増やす
ドラマ・映画・読書・音楽・漫画に意識して触れるようにしました。
うつ病になってから「楽しい」「面白い」と感じる機会が少なくなっていたため、
様々な娯楽に触れることで自分の感性を刺激できるのではないかと思いました。
個人的に効果を感じることができ、以前よりも「楽しい」「面白い」と感じることが
多くなったかなと思います。
特に、私のオススメは「漫画を読むこと」です。
オススメのジャンルとしては、スポーツ系の漫画がいいと思います。
スポーツ系の漫画では、練習する→試合する→負ける→練習する→試合する→今度は勝つ
王道の流れがあると思うのですが、「負けて、次には勝つ」所が、読んでいて自分の気持ちがポジティブになれます。
自分の境遇と漫画の主人公の境遇を重ねて、「自分も頑張ろう!」と思わせてくれるので、
オススメです。
ちなみに、私は「ダイヤのA」(高校野球の漫画)にハマって、読んでいました。
人に会って話をする
自分一人でいると気分が落ち込んでしまうので、会社の同期や友人と会って話すことを
意識していました。
他愛もない会話や普段どういうことを考えているのかを聞くことで刺激になりました。
(※人と話す際には、自分がうつ病であることをカミングアウトする必要はないと
思います。)
ということで今回は「うつ病になってから意識している行動」を紹介しました。
気分が落ち込むことは誰にでも起こりうるので、日頃から自分なりの対策を考えておくと
よいのではないでしょうか。
(「漫画を読む」のはオススメなので、ぜひ試してみて下さい)