こんばんわ、ナカジンです。
今回は、「マイナンバーカードのメリット・デメリット」についてまとめました。
皆さんは、マイナンバーカードを持っていますでしょうか。
「マイナンバーカードを持つとどう便利になるのか」「デメリットはないのか」と
不安に思われている方は是非読んで下さい。
マイナンバーカードとは
マイナンバーカードはマイナンバー(個人番号)が記載された顔写真付のカードのことです。
運転免許証のようなイメージです。
マイナンバーカードのメリット
①本人確認書類として使える
リサイクルショップでものを売る際など本人確認が必要な場面で使えます。
運転免許証を持っていない人にとってかなり便利です。
また、銀行口座を新しく開設する際の2つ目の本人確認書類として便利です。
②住民票の写しなどをコンビニで発行できる
住民票の写しなどを発行するために、わざわざ平日に休みを取って市役所に行く必要が
なくなります。これはかなり便利ではないでしょうか。
③マイナポイント5000円分がもらえる
QRコード決済(○○Pay)や電子マネーで現金をチャージすると上限5000円もらえると
いうものです。
※この制度を利用するためには2021年4月30日までにマイナンバーカードを申請した人に
限ります。マイナポイントを申請する期限は2021年9月30日までです。
すでにマイナンバーカードをお持ちの方は忘れずに申請しましょう。
④健康保険証として使える
就職・転職・引っ越しをしても健康保険証として使うことができます。
また、「マイナポータル」というサイトでは、特定健診情報や薬剤情報・医療費を確認する
ことができます。さらに、確定申告の医療費控除も可能です。
⑤オンラインで確定申告ができる
e-Taxを用いることで税務署に行かなくても、確定申告ができます。
個人事業主や副業をされている方は便利です。
マイナンバーカードのデメリット
①個人情報漏洩のリスク
情報を一元管理するようになるため、情報漏洩のリスクは高まります。
サイバー攻撃などが起きると一度の漏洩で様々な情報が流出してしまう可能性があります。
②なりすましのリスク
マイナンバーカードを盗難や紛失をしてしまうと、個人になりすまされる危険性があります。
運転免許証やクレジットカードと同様に個人でしっかり管理していく必要があります。
③定期的に更新をしないといけない
マイナンバーカードの有効期限は、発行日から10年目の誕生日までです。
(申請者が20歳未満の場合は5年目の誕生日まで)
また、電子証明書の有効期限が発行日から5年目の誕生日まです。
したがって、5年スパンで更新をしていかなければならなくなります。
まとめ
マイナンバーカードのメリット
①本人確認書類として使える
②住民票の写しなどをコンビニで発行できる
③マイナポイント5000円分がもらえる(※申請期限があるので要注意)
④健康保険証として使える
⑤オンラインで確定申告ができる
マイナンバーカードのデメリット
①個人情報漏洩のリスク
②なりすましのリスク
③定期的に更新をしないといけない
上記のようにマイナンバーカードにはメリット・デメリットがありますが、
私、ナカジンはマイナンバーカードを作ることに決めました。(2021年5月現在 申請中)
デメリットはあるもののそれ以上にメリットが多く、これを利用する他ないと考えたため
です。(マイナポイント5000円分については諦めるしかありません。もっと早くに申請して
おけばよかった…。)
皆さんも今一度、マイナンバーカードについてメリット・デメリットを確認して頂き、
便利な制度を精一杯活用していきましょう。