こんばんわ、ナカジンです。
今回は「コミュニケーションで意識すること」を紹介します。
皆さんはコミュニケーションは得意でしょうか?
正直、私はあまり得意ではありません。笑
(学生時代は、人とコミュニケーションすることがすごく苦手でした)
しかし、今では少しマシになってきたかなと思います。
というのも、会社のコミュニケーション能力の高い後輩と話をする中で、いろいろと発見が
あり、実践することで手応えを感じたためです。
コミュニケーションで意識すること
順に説明します。
相手に興味を持つ
当たり前に聞こえるかもしれませんが、これが意識できるかできないかでかなり変わります。
相手が話している内容について、興味を持つことで話のバリエーションが増えます。
具体例を出してみましょう。
Aさん「昨日、映画を見に行ったんだよね」
自分「どんな映画を見たんですか?」
Aさん「○○っていう映画なんだけど」
ここで、考えられる話の切り口としては
1) 映画の内容にフォーカスする
自分「面白かったですか?」とか「どんな俳優(女優)さんが出ていたんですか?」と話す
2) Aさんにフォーカスする
自分「そうなんですね。映画館で見られたんですか?」とか「そうなんですね。誰かと見に
行かれたんですか?」
というのが考えられます。
1) なら映画の感想、Aさんの好きな芸能人の話に持っていく
2)ならAさんのその時の行動にフォーカスして話をさせる
ことができます。
相手に話の軸を持たせることでコミュニケーションが円滑になります。
相手に話をさせることを意識する(自分の話はあまり
しない)
皆さんは自分の好きなことを話しているときに、いつもより饒舌になったなと感じることは
ありませんか。
(私自身、好きなことを話す時、饒舌になることが多々あります。笑)
相手が話す内容=相手が聞いてほしい内容なのです。
ということは、自分が話さずとも、相手に話をさせてあげることで会話が盛り上がるのです。
相手に気持ちよく話してもらうことを意識すれば、コミュニケーションが円滑になります。
(※会話全体の話す割合としては相手:自分=8:2 or 7:3くらいがいいのではないかと
思います。)
コミュニケーションが苦手な方は、「自分が話さなければ」と思うあまり、会話が続かずに
終わることが多いのではないでしょうか。
そこで、コミュニケーションの軸を相手に持たせることを意識することで、
という一石二鳥が生まれます。
是非、この意識を持って、家族や会社の同僚・先輩、恋人とのコミュニケーションを円滑に
していきましょう。